欧州金融機関もバフェット氏に資本参加要請していた

 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は30日、これまでにも欧州の金融機関から資本参加などの申し入れがあったが、「まったく興味がない」と述べた。

 これはブルームバーグTVのインタビューに、NY証券取引所から応じたもので、「欧州の金融機関の多くは資本を必要としているようだね。(オファーは)ないというわけではない。名前を言うことはできないが」と語った。

 また、投資保険会社バークシャー・ハサウェイが保有していた欧州ソブリン債もほぼ売却したことを明らかにしている。ヨーロッパの再保険会社を通じてドイツ債券も保有しているが、そちらについては問題ないと見ているようだ。

 バフェット氏は以前に、欧州が財政破たんをした場合に米国にどのような影響を及ぼすかについて「言葉にしがたい」「わからない」などとしており、同氏が興味がない時に使うフレーズを並べていた。

 欧州の金融機関は、今後いくらバフェット氏に資本参加の要請をしても難しいだろう。

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