巨人・渡辺会長は本当にDeNAを知らないのか?

 読売新聞グループ本社会長で、プロ野球巨人の渡辺恒雄球団会長(85)が、横浜ベイスターズの譲渡先として浮上した、携帯ゲーム最大手DeNA(ディーエヌエー)について、「全然知らない、聞いたことがない」と話した。新興企業の名前を聞かれていつもこう答える渡辺会長。本当に知らないのか、煽っているだけのか?

 85歳にしては血色も良く「年齢の割には眼光も鋭い」(スポーツ紙記者)というのが渡辺会長だ。

 最近の様子は、読売新聞社の中堅社員によると、先日の社内報で自身の健康状態について、医師からは60代の若々しさがあるという事を言われたということを、ツラツラと書き連ねていたという。

 当然、「脳」も若々しいということになるのだと思うが、DeNAのことは知らないのだという。勉強不足なのか、煽っているだけなのか、真意は掴みにくい。

 近鉄バファローズの譲渡の際に、ライブドアが登場し「知らない」というフレーズを使っていた。堀江貴文氏は、そう言われたことについて、かつて当ゆかしメディアの取材に「知らないでしょう」と語っていた。

 しかし、一方でこんな意見もある。ある全国紙の運動部記者は「あぁ見えて、記者には何か取り上げやすいような面白いコメントをしてやろう、というサービス精神も感じます」という。

 日本のマスコミ界のドンが、DeNAくらい知らなければ本当に恥ずかしいこと。しかも、同社の提供するサービスで、青少年が犯罪に巻き込まれるケースもあったり社会問題化していたのだから。そう考えれば、やはり煽りが目的か?

 ちなみに、渡辺会長の横浜に関しての「ご希望」は、朝日新聞と神奈川新聞が共同でオーナーシップを執ることだそうだ。だったら、DeNAは邪魔な存在だ。

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