10月4日(米時間)に発表されると見られる、米アップルの次期スマートフォンiPhone5の流出した可能性があるケースのプロトタイプを、ガジェットブログのMICが公開している。滴が落ちる形のティアドロップデザインで、現行の4よりもサイズは大きくなっているのが特徴だ。
MICによると、台湾の供給メーカーであるフォックスコンから流出したものではないかとしており、中国で見つかったとしている。発信器など何らかの措置が講じられて工場から持ち出すことは不可能に近いと思われるが、内部の人間が持ち出したのではないか、との見方も浮上している。
そして、5のプロトタイプだが、一部流出情報と同じく、滴が落ちる形のティアドロップデザインで、4よりも大きい。サイズは縦12.3センチ×横6.9センチとなっており、4がすっぽりと収まるほど。また、右サイドにくぼみがあることから、ミュートスイッチは右のようだ。
流出したiPhone5のケース
iPhone4、5のケース比較