ソロス氏がインサイダー取引の有罪判決を問うも棄却

 米著名投資家ジョージ・ソロス氏(81)が、仏銀行大手ソシエテ・ジェネラル(SG)株のインサイダー取引に関与していたとして有罪判決を受けていた訴訟の人権侵害の有無を問う訴訟が、パリの欧州人権裁判所で6日に行われ、訴えを棄却した。

 英ガーディアンによると、ソロス氏は02年に有罪判決を受け、判決を不服として控訴していたが判決は覆らずに、今回欧州人権裁判所に訴えていた。この決定次第では、差し戻しの訴訟請求を行うことができたという。

 判決によると、ソロス氏はSGの買収を自然に知りながら、同社株を取引したとして有罪判決を受けていた。

 人権裁判所は「ソロスは熟達した投資家であり、インサイダー取引に当たるかどうかを知りえないということはない」として退けている。


ジョージ・ソロス氏

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