米女優エバンジェリン・リリーさんが、失業中に航空会社の客室乗務員として働いていたことがあり、その際に失礼な乗客に対して、顔に向けて「放屁」(ほうひ)していたことがわかった。米NBCに出演した語ったもの。
米サンフランシスコ・クルニコルによると、リリーさんはNBCの人気司会者ジェイ・レノ氏のトーク番組に出演し、過去にロイヤル・エアラインズで勤務していた時代のエピソードを披露した。
「ひどい悪態をつく乗客にあたってしまったことがあるのよ、わたしはその日はたまたま調子がすぐれずに、悪いガスがたまっていたの」と切り出した。
そして「その乗客は48番目の席に座っていたのよ。わたしは、そこに行くまで貯めていたの。そして、顔の右側を通る時に一気に出してやったわ」と、大笑いしながら語った。
そのオチについては語っていないが、もちろん、仕事の上でのアクシデントとして処理されたことだろう。一流の女優になるためには、やはりそれくらいの我慢や演技、そして何より負けん気が必要である、ということか。
エバンジェリン・リリーさん。右はジェイ・レノ氏