お笑いタレントの宮川大輔さんが18日、自身のツイッターで携帯電話の番号と、メールアドレスを誤って公開してしまうハプニングがあった。
こうしたミスは「誤爆」と言われるが、ソーシャル化で事務所によるタレント管理がますます難しくなっていることを現している。
ブログ全盛期には、投稿前にチェックしている事務所もあったと聞く。しかし、やがてそれもノーチェックとなり、ソーシャル化してツイッターでは「基本的に完全ノーチェック」(芸能プロ関係者)という。
だが、炎上があるために、「事務所によっては、内勤のスタッフが定期的に所属タレントの書き込みをすべてチェックしていたりする」ということもあるようだ。
ただ、吉本興業のように大所帯ともなれば、そうしたことも難しい。宮川さんの場合は18日の午前にツイートしているが、26万人のフォロワーがいるために瞬く間に拡散してしまった。
タレントは自分の身を守るためにも、これまで以上に注意することが必要だ。
宮川大輔さんの誤爆