GSが上場来2度目の赤字

 米ゴールドマン・サックス(GS)が18日発表した第3四半期(7~9月期)決算で、純利益は前年同期の17億4000万ドルの黒字から、3億9300万ドル(約300億円)の赤字となった。四半期決算で赤字計上は、99年の株式上場以来2度目となる。

 ギリシャをはじめ欧州財政危機などで市場が混乱していることもあり、トレード部門でなかなか収益があげられずに減収となった。投融資部門は24億ドルの赤字。債券トレーディング収入、投資銀行部門の収入とも3割以上減少した。

 ロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は「今回の決算にはたいへん失望している。こうした不確実な市場で、投資家の信頼や資産価値が低下した」としている。


ロイド・ブランクファインCEO

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