日経平均は86円高で寄り付き、オリンパスは売られる

 24日の東京株式市場は買い先行で、日経平均株価は前週末比86.03円高の8764.92円で寄り付いた。現在は上げ幅を100円以上に拡大している。

 先週末に欧米の株高を受けて広く買いが入っている。輸出関連や、国際帝石、住友金属鉱山など資源関連が買われている。

 また、オリンパスは週明けても売り圧力は弱くならず71円安の1160円まで売り込まれ、またプロ野球の球団買収案件を巡ってDeNAは85円安の3080円となっている。

 一方、東京電力は22円高の285円まで買われている。

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