園田政務官が福島第一5、6号機の水を一気飲み

 内閣府の園田康博政務官(44)は31日、政府・東京電力の統合対策室の会見で、福島第一原発5、6号機の地下にたまっていた低濃度汚染水を浄化した水を実際に試飲した。

 これまでの会見で、福島第一の5、6号機の滞留している水を同敷地内に散水することを示し、それが本当に安全なのかどうかということになり、園田政務官が「必要ならば飲む」と述べており、記者団からも質問が相次いでいた。

 この日、園田政務官はコップ一杯の水を一気に飲み干した。そして「パフォーマンスといわれることは本意ではありませんが、飲めるレベルの水であるということを言いたかった」と述べた。

 この水は5、6号機から出た低濃度汚染水を浄化処理したもので、処理水タンクから採取され検査されたもの。その後、細菌処理するために煮沸消毒したという。

 パフォーマンスではない、とする政務官。しかし、“命がけ”のパフォーマンスは見た目に気持ちが良いものではない。

 また、同じ水を入れたボトルを資料用として10本用意し、希望する報道陣にも配布した。政務官のその際の説明は「あくまでも飲料水ではない。飲むことはお控下さい」というものだった。

 飲んではいけない水なのか?


試飲する園田康博政務官(FNNより)

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