原発の内部の様子はなかなか普段、うかがい知ることは難しいだろう。もちろん、何の知識もなければ見てもわからなのかもしれないが、原発勤務者の目にはどう見えていたのだろうか。
かつて東京電力の福島第二原発で勤務した経験もあるという内科医の
@onodekitaさんが次のようにツイートしている。
「原発の中で何も考えずに仕事をして、暇な夜勤の時には燃料プールをボーと眺めていた。なんと、怖いもの知らずだったんだろうと、今更ながら思う」
当欄において、原発の是非を話すことはしないが、その当時は何となく眺めていた光景。しかし、年月や起きた事故などを経れば、やはり人間の見方は変わるものなのだろう。