東証一部上場企業の中でいま最も成長著しいのがソーシャルゲームの二大巨頭だ。しかも海外進出やら、球団買収やらで連日のようにその名前を聞く機会がある。もちろん世間の評価としては賛否両論あるが、どちらかの就職説明会に参加したとおぼわしき人物が、「就活の説明会にて」と題して次のような書き込みを行っている。
@super_naomixさんが紹介した。
「▼▼の説明員『この中でわが社のゲームをやったことがある方はいますか?』誰も手を挙げず説明員『そうですよねー。うちのゲームは高学歴の方はほとんどやりませんから』」
単に面倒だから挙げなかっただけなのか、あるいは本当にやったことがないのかは判断できない。しかし、説明員のヤケクソ気味な対応は、何とかならないものだろうか?
会場のそうした雰囲気を踏まえて、書き込みした人物が続ける。
「多分▼▼の社員も同じような認識 少し頭の回る人間はやらないことを分かっているし、彼ら自身はそういう人間だろう。でも馬鹿から十分すぎるほど利益を吸い取れる事を良くわかっている自分が、やって面白いゲームを作ろうとしてきた既存のゲーム会社には無かった発想。世の中には案外馬鹿が多いという事を頭に入れて商売やるべきだわ」
では、参加者に聞きたいが、ソーシャルゲームが行き詰って儲からなくなった時は、どうするのだろうか。ちなみに、グリーの田中良和社長は、5年後、10年後を考えろと言っているよ。