ヘッジファンド創世記知る男が新ファンド設立へ

 ヘッジファンド創世記を知るオスカー・シェーファー氏が、自身のヘッジファンド運用会社OSSキャピタルマネジメントから身を引き、半年以内に新しいファンドを立ち上げることが4日わかった。

 シェーファー氏が長年名物コラムを書いている米投資週刊紙バロンズによると、シェーファー氏はOSSをパートナーに譲って、半年以内に新ヘッジファンドを立ち上げるのだという。資金もいくらかは新ファンドに移行するとしている。運用資産総額は25億ドル。

 理由としては、完全に引退するということではなく、株式が低調ということもあり、新たな戦略のファンドを運用するということのようだ。顧客のいく人かは、新ファンドに乗り換えるという人もいるという。

 OSSはリーマンショック時の2008年には30%以上のマイナスとなったが、09、10年と立ち直りを見せていた。

 シェーファー氏はハーバードビジネススクールでMBAを取得。その後1970年に、ヘッジファンドの父とも言われるマイケル・スタインハルト氏の下でアナリストとして働いたこともある、創世記を知る数少ない現役の一人。

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