スポンサーから見た女子スポーツ魅力度0.5%

 ひところに比べて女子スポーツの種目が増えて、スポーツの世界でも女性の台頭が進んでいる。しかし、スポーツを継続する上でカギを握るスポンサーサイドが女子スポーツをどの程度魅力に感じているかの調査が英国で行われ、0.5%しか魅力に感じていないことが5日わかった。

 英ガーディアン紙によると、スポンサーサイドが男性スポーツに対する魅力度61.1%の一方で、女性はわずかに0.5%という結果が出たという。まだまだ、商業ベースで見ると厳しい環境にあることがわかる。

 英スポーツ相ヒュー・ロバートソン氏は、「商業部門で見れば続けていくことが難しいという結果だ」と失望していた。

 また、これは商業ベースだけの話では終わらない。こうした環境は国民生活にも影響が出ると見られているからだ。現在、英国女性の半数は、健康のために必要な十分な運動がなされていないとも見ている。国は、今後20年の間に英国女性が肥満傾向になるという予測も立てている。

 ただし、来年のロンドン五輪でインパクトを与えることができれば、評価をくつがえすことができるという見方もあり、今後の活躍しだいでは、こうした低評価を覆すことも可能だという。

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