1200万円、至宝のティーセットを作る日本マイスター

 美しい絵柄が浮かぶドイツ・マイセンの白磁やエキゾチックなハンガリー・ヘレンドの磁器。ヨーロッパに旅行をする度に、ため息をついて見ていたことを思い出します。しかし、それに勝るとも劣らない素晴らしい国産のティーセットのお披露目にご招待されました。


金銀彩鳳鳳文

 それは、ノリタケカンパニーリミテドがその100年以上の歴史のなかで培った技術のすべてを注ぎ込んだという「マスターピースコレクション」で、ボーチャイナの「Queen’s Garden」と白質硬質磁器の「金銀彩鳳鳳文」の2種。選ばれたマスターペインターによる素描きの柄、金の重ね塗りの素晴らしい手法、高貴な感じが漂う美術品といっていいティーセットです。

クイーンズガーデン


 バロック・ロココ調の様式で華やかさと気品のある「Queen’s Garden」は全29ピースで1200万円(税込み、専用収納ケース付き)、鳳凰柄が格調高さを醸す「金銀彩鳳鳳文」は全24ピースで700万円(同)。

 日本ではじめて洋食器ディナーセットを完成させたメーカーは、海外拠点を広めて普及品を作る一方で、海外に対して日本のモノづくりをアピールする必要性を感じたそう。

 そのために、ため息と感動を生む食器を作るというミッションのもとに製作されました。日本マイスターの誇りが輝いているコレクションでした。(株式会社ノリタケカンパニーリミテド:http://www.noritake.co.jp/mpc/)

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