女性がFacebookで口座解約呼びかけ銀行動かした

 米銀行大手バンク・オブ・アメリカ(BOA)がデビットカードで月5ドルの手数料課金を発表したが、一人の若い女性がフェースブック上で同銀行などの口座解約を呼び掛けて、実際に解約が殺到したために、同行などは課金を取りやめるという騒動があった。

 画策して呼び掛けたのは画廊経営者のクリステン・クリスチャンさん(27)。11月5日を決行日として、BOAなどの口座を解約し、地方の信用金庫などに預け替えようということをフェースブック上で呼び掛けると、瞬く間に全米に拡がっていった。

 実際に地方の信用金庫には総額で8000万ドルもの入金があったといい、1人あたりにして2000ドルにあたるという。単純計算で4万人が話に乗って行動したということになり、わざわざ、こんな面倒なことを大勢の人が行ったことは今までになかったことだ。

 こんな草の根運動が拡がるとは、本人さえも予想していなかったようで、BOAなど大手行は、結局、手数料課金の取りやめを発表せざるを得なくなってしまった。


クリステン・クリスチャンさん

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