東京ドーム株、会見内容が弱く値を戻す

 11日の東京株式市場は、プロ野球巨人軍の清武英利球団代表が「コンプライアンス上の重大な件」と予告して場中に会見を行った件で、東京ドームは警戒感が出て一時は前日比21円安の151円まで売られる場面もあった。しかし、話の内容はタイトルほどのインパクトがなく、結局は大引けは同7円安の165円で取引を終えている。

 巨人軍の清武球団代表が、午前中に「コンプライアンス上の重大な件」で、午後2時から記者会見を行うと予告したことで、市場は反応。オリンパス、大王製紙レベルの話に発展するのではないか、との警戒感も出て、巨人の主催ゲームが行われる東京ドーム株が売られた。

 ただ、午後2時から会見した内容は、渡辺会長の独断専横という新しくない材料? 「日常の光景?」「織り込み済み?」なのか、安堵感も漂い値を急速に戻していった。

 オリンパスなどの問題が起きている最中でもあり、結果的には「コンプライアンス」という言葉に過剰に踊らされてしまったようだ。

CTA
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる