新聞を契約するか、インターネットで済ますか。社会人ならば一度は考えることだが、新聞勧誘のセールスに、鬱陶しい思いをしたことがある人も多いだろう。勧誘のトークの種類は様々あって人それぞれだが、的外れなものが多いように思う。
@Nirvarnaさんが自身の体験をツイートしている。
「昔、新聞勧誘のオヤジさんに『ネットの情報と違って、新聞には人情がある』と言われた事がある。でも情報に人情なんて求めてる人なんて今どき団塊世代くらいなので、新聞屋はユーザーとの意識の乖離をもうちょっと知るべきじゃないのかな。人情でつられてウソつかれてもたまらないし」
新聞販売と言えば、緒方拳さん主演の映画「社葬」で、緒方さん扮する新聞社の販売局長鷲尾平吉が「日本の新聞はインテリが作ってヤクザが売る」と語るシーンを覚えている人も多いのではないか。
現在は強引な販売手法は聞く限りにおいてはほとんどないようだ。ただ、販売は新規の契約を取らなければならないわけで、色々と手の変え品を変えてやってくる。その理由として持ちだしてきた理由が「人情」とは…。