ペン州立大債券が少年虐待事件で格下げも

 全米のカレッジフットボールの強豪校として有名なペンシルベニア州立大で元コーチが複数の少年に性的虐待を加えたことが発覚した件で、格付け大手ムーディーズ・インベスターズは、同大学の債券の格下げも含めて格付け見直しを検討に入ったと発表した。

 ペンシルベニア州立大は、名将ジョー・パターノ氏が率いるアメリカンフットボール部は強豪で、90年代から元コーチが性的虐待を多く繰り返していたことで、パターノ氏も辞任することになった。

 米CNBCによると、ムーディーズは同大学の歳入担保債に現在AA1の格付けを出している。名門大学でもあり、州からの助成金や多くの人材を集めていることで評価はしていた。しかし、今回の事件が発覚したことがマイナスイメージに働き、格下げの可能性もあるとしたのだ。

 同大学は、「ペン・ステート」と一般には呼ばれ、州立大学では全米屈指の名門校とも言われている。


ペンシルベニア州立大学のキャンパス

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