Googleトップは写真の父ダゲール

 検索最大手グーグルの18日のトップページが、仏の画家・写真家ルイ・ダゲールに設定されている。11月18日は生誕224周年にあたる。

 ルイ・ダゲールは1978年に仏に生を受け、パリで背景画家として活動をしていたが、同僚の画家とともにカメラの研究も行うようになった。

 その同僚のニセフォール・ニエプスは1862年に最初の写真術であるヘリオグラフィーを発明し世界初の写真を遺した。その死後は、ゲダールは一人で研究を続けた。

 ニエプスの写真は、露光時間(シャッタースピード)があまりにも長すぎ8時間だった。そのため実質的に風景写真など用途は限定されてしまっていた。ダゲールは、露光時間を最終的には1~2分に短縮することに成功した。


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