巨人軍が清武球団代表を解任

 プロ野球の読売巨人軍は18日、球団、さらには読売新聞本社への名誉を棄損したとして、清武英利球団代表兼GM(61)の解任を発表した。

 清武氏は11日に文部科学省で記者会見を行い、1軍ヘッドコーチ人事を巡って渡辺恒雄球団会長(85)を「コンプライアンス違反」「球団を私物化」などと批判していた。

 球界の盟主のみならず、世界最大のマスコミグループを巻き込んだ騒動は、記者会見から1週間で収束した。

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