横浜発―ドバイ行き、シドニー発―横浜行き
3月、日本に初寄港するクイーン・メリ-2
今回、横浜発―ドバイ着(来年3月6日―3月21日)、シドニー発―横浜着(来年2月26日―3月6日)というクルージングの機会が提供される。日本がスタート、あるいはゴールに設定。日本人コーディネーターも乗船するので、未経験の人にとっても、手始めに船旅をしてみる又とないチャンスになるだろう。関係者、ファンならずとも大きな注目を集めており、予約、問い合わせの数はすさまじく、早くもチケットの争奪戦が展開されている。
建造費8億ドルのタイタニックの後継船
タイタニック号を思わせる超豪華客船
2004年の処女航海を前にして、すでに大きな話題となっていた同船。建造費8億ドルという巨費を投じられており、まさに贅沢をするために、贅沢にお金をかけて建造した船ということができるだろう。
揺れない船体で快適な旅を実現
揺れを極力押さえた快適な船内
そして船内に宇宙には、豪華客船史上初の洋上プラネタリウム「イルミネーションズ」も設置されている。他にも、劇場、グランドロビー、「エンパイア・カジノ」、「ゴールデン・ライオンパブ」などがある。「トッド・イングリッシュ・レストラン」や美容サロン、世界最大規模の船内図書館までもが用意されている。
横浜―ドバイ間39万円~
◆横浜ードバイ間(3月6~21日)
=スタンダード(¥390,000)
シドニー~横浜間のスタンダード(約21万円)、スタンダードオーシャンビュー(約24万円)、プレミアムバルコニー(約24万円)、デラックスバルコニー(約28万円)、プリンセスミニスイート(約49万円)。
プリンセスミニスイートに乗船すれば、広いウルトラデラックスの客室でバスタブとシャワー付きのバスルーム、居間、ウォークイン・クローゼットも完備し、出航を祝うスパークリングワインボトルもプレゼントされる(コンシェルジュサービスあり)。また、ミニスイート乗客専用のレストラン「プリンセス・グリル」はプライベートクラブ特有の大人の雰囲気を大事にしており、営業時間内であればいつでも好きな時間に食事を楽しむことができる。まさに、タイタニックの後継と呼ぶにふさわしい豪華客船によって、あなたの旅の選択肢は広がることだろう。