ワインの人気品種の1つであるブドウ、ピノ・ノワール。世界のピノ・ノワールを楽しむ「ピノ・ノワール・セレブレーション・ジャパン2009」が7月3日、4日に東京・青山で開催される。
世界のピノ・ノワール有力4産地の醸造家を招き、2日間を通してセミナーや大試飲会、ガラディナーが開催される。来日するのはカリフォルニアのジェイソン・ドリュー(ドリュー・ファミリー)、ニュージーランドのティム・フィン(ノイドルフ)、ドイツのベルンハルト・フーバー(ワイングート・フーバー)、ブルゴーニュのエヴァ・レイ・シドル(ドメーヌ・ベルターニャ)の4人。
メインイベントの「ワールド・セミナー」では4人の醸造家がそれぞれ2種類の異なる畑のワインを持ち寄り、比較試飲。各ワインのテロワールやブドウについて語る。また大試飲会「グランド・テイスティング」では100種類以上のピノ・ノワールを飲むことができる。