オリンパスS高、11月7日以来の1000円台回復

 オリンパス株が後場に入り、1019円ストップ高となり、11月7日以来の1000円台を回復している。全体が下げている中で逆行高となっている。

 解職された元社長のマイケル・ウッドフォード氏が来日しており、きょう24日には捜査機関との接触、シンポジウムにも出席。翌25日には取締役会に出席、記者会見も予定されている。

 ウッドフォード氏は「上場廃止となるべきではない」と語った上に、ゴールドマン・サックスグループの名義で合計6.67%の株式を保有していることなども買い材料になっているようだ。

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