中国・慈善富豪、所有する不動産を9割引きで販売

 中国で慈善富豪といわれる、陳光標(ちん ひょうこう)氏が、またもやとっておきの“慈善活動”を思いついたようだ。彼は、自身のウェイボー(中国版ツイッター)の中で、全国各地にある所有不動産を、なんと9割引で販売する、とつぶやいた。書き込み後、数時間のうちに応募者は数万人に膨れ上がり、まもなくつぶやきは削除されてしまった。

「売名行為」批判も


陳光標(ちん ひょうこう)氏
 ネットユーザーの間では、「今度も派手な売名行為だ」と批判が高まっている。リサイクル会社社長の陳光標氏は、中国では数少ない慈善事業を積極的に行う富豪として知られている。

 東日本大震災後も、すぐに救援隊を率いて現地入りしているが、一部のネットユーザーからは以前から「売名行為」と批判もされている。良くも悪くも、中国では“話題の人”なのだ。

 そんな陳氏が今月22日夜10時頃、ウェイボー上でこうつぶやいた。

 「政府は、不動産価格の抑制政策を推し進めているが、私も国のこうした呼びかけに応えようと思う。私は過去5年間で、南京、上海、海口、広州、深セン、大連等の不動産に投資をしてきて、その面積はトータル2万平米に及ぶ。こうした不動産を当時の価格から9割引で売り出そう。希望する人は、身分証明書と連絡方法を記載の上、返信してほしい」

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