SNS「mixi」を展開するミクシィは25日、ユーザー数が減少したとするネットレイティングスの調査結果に対して、「大きく誤解を与える」などとして反論した。
同社によると、ネットレイティング社の10月のネット視聴率のデータについて、「当社では自社データの調査を実施しておりますが、利用者数に関して、報道等で見られるような大幅な減少はございません」と反論した。
mixiは各デバイスを併用するユーザーが多く、約5割がPC、約8割がモバイルやスマートフォンからのアクセスだといい、ニールセンが行っているPCアクセスのみのデータはでは、mixiのサービス全体を表したことにはならないという。
ミクシィは「現在、このような誤解を与える解釈、報道等が生じる調査を行ったニールセン・ネットレイティングス社に対して、公式説明を求めております」としている。