日経平均は200円超える上昇

 12月1日の東京株式市場は大幅反発し、日経平均株価は前日比146.59円高の8581.20円で寄り付いた。現在は200円以上に上げ幅を拡大している。

 前日の米国株で、ダウ工業株30種平均は前日比490.05ドル高の1万2045.68ドルと大幅続伸。ドル資金の供給拡大などが好感され、全面高となった。

 元社長のマイケル・ウッドフォード氏の取締役辞任報道の出たオリンパスは、23円安の1002円で始まったものの、現在はプラスで推移している。

 また、一部でiPhoneの取り扱が報じられたNTTドコモは、前日比3000円高の13万8000円で始まっている。

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