57歳「美魔女」離婚長者に4400万円の追徴金

 80年代に「米国の恋人」を呼ばれ、歌手ビリー・ジョエルさんの元妻でもあったスーパーモデル、クリスティー・ブリンクリーさん(57 Christie Brinkley)が米国歳入庁から53万ドル(約4400万円)を追徴課税されていることが、4日わかった。

 NYデイリーニュースは、ブリンクリーさんを、ジョエルさんのヒット曲「アップタウンガール」に53万ドルの追徴課税として報道。紙面では、ブリンクリーさんは、税金の滞納のために米国歳入庁から53万ドルを追徴され租税先取特権を設定されているのだという。

 租税先取特権とは、日本で言う差押えに相当。日本では競売などで現金化するが、米国では証券化するなどして現金化を目指す手法が取られることが一般的。

 ブリンクリーさんは、コネティカット州の高級住宅地ハンプトンをはじめ、8000万ドル以上の(約62億円)の不動産を所有するのだという。85年にジョエルさんと結婚するなど、これまで4度の結婚と離婚を繰り返している。そのたびに資産を増加させていったと見られる。

 ブリンクリーさんは、98年にプレイボーイ誌で、20世紀で最もセクシーな女性100人に選ばれた。また、アスクメン・ドットコムでは、全世代スーパーモデルベスト10で3位に選ばれている。50歳を超えても変わらない驚異的な美貌を誇る。


クリスティ・ブリンクリーさん

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