父と娘の入浴、ボーダーラインは9歳

 「入浴と家族の絆」に関する調査をラッシュジャパンが行い、父親と娘の入浴のボーダーラインは平均9歳であるとの結果が出た。

 この調査は20~59歳の男女1000人を対象に行い、回答者を居住地域ごとに6ブロックに分けて、また、既婚者と未婚者の意識差などについても調べた。

 父と娘の入浴に関しては、「現在、娘と一緒にお風呂に入ることがある」と回答した人に「娘と何歳までお風呂に入りたいですか?」と聞いたところ、父親は平均「9.0歳」、母親平均「17.4歳」という結果になった。

 母親は「娘が高校生になるまで一緒に入浴したい」と考えている一方、父親は「小学校低学年頃まで」と考えているようだ。

 また「息子と何歳までお風呂に入りたいですか?」という質いに、父親は平均「10.2歳」、母親は平均「8.4歳」と回答。いずれも「小学校低学年まで」と大差なかった。

 ちなみに、アンケート対象者に「父親と何歳までお風呂に入っていましたか?」と聞いたところ、男性の平均は「9.7歳」、女性の平均は「8.9歳」という結果に。

 また、「母親と何歳までお風呂に入っていましたか?」という質いは、男性「9.0歳」、女性「11.8歳」となった。両親とお風呂に入る年齢としては、男女ともに、小学校中~高学年あたりまでという人が多いようだ。

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