秀才は努力すればなれる、と言われる。では、天才はどうなのか。
@inosenaokiさんがツイートしている。
ツイート主は言うまでもなく、作家で東京都副知事の猪瀬直樹氏。
「若者は隣の秀才を目指すな、天才(変人)になれ。自分の世界をつくるためには秀才以上の努力が必要。なぜならすぐに点数という結果はもらえない。自信がない人間は努力が足りないだけ。何を努力したらよいか知っていればすでに天才。責任感、使命感のない夢は持続しない」
今現在、成功した人もそうでない人も、程度の差こそあれども必ず思うことに、もう少し努力できたのでは、ということがあるだろう。その努力の質はもちろんだが、量としても秀才を越えなければダメだと語っている。
若い時に、探せば近くには、秀才はいたものだ。だが、天才となるとちょっとやそっとじゃ見つからない。人は身近にいる目標を目指しがちだが、秀才を超える努力を意識するべきだろう。