大王製紙は12日、過去の有価証券報告書と決算短信を訂正すると発表した。訂正し14日に関東財務局へ再提出する。
同社によると、監査法人のアドバイスを受けて訂正するもので、井川意高前会長への貸付には無関係だという。あくまでも会計処理の誤りによるものだという。
対象となるのは、06年4月~11年6月までの有価証券報告書など。それで、11年3月期の純損益が100億円減のマイナス181億円となるなどの変更点がある。課税所得があると見越していたものの、監査法人から指摘されて訂正するという。
大王製紙は12日、過去の有価証券報告書と決算短信を訂正すると発表した。訂正し14日に関東財務局へ再提出する。
同社によると、監査法人のアドバイスを受けて訂正するもので、井川意高前会長への貸付には無関係だという。あくまでも会計処理の誤りによるものだという。
対象となるのは、06年4月~11年6月までの有価証券報告書など。それで、11年3月期の純損益が100億円減のマイナス181億円となるなどの変更点がある。課税所得があると見越していたものの、監査法人から指摘されて訂正するという。