日経平均38円高、Wスコープは公開価格割れ

 16日の東京株式市場は小幅反発し、日経平均株価は前日比38.84円高の8416.21円で寄り付いた。

 前日の米国でフィラデルフィア連銀の製造業景気指数が予想を上回ったものの、NYダウは45ドル高と反応は薄く、方向感が出なかった。東京市場もテーマに乏しい。

 個別では、オリンパスは前日比30円安の1011円でスタートし、現在は1000円を割り込んでいる。この日、マザーズ市場に新規株式上場した、Wスコープは公開価格2500円を割れて、2300円でスタートしている。
 

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