「権利」と「義務」は常に表裏一体の関係にある。ただ、人間は権利の方をとかく主張したがるものだ。それについて一言。
@rikuoharuoさんがツイートする。ツイート主は米国弁護士の資格を持ち、コンサル会社を起こしたという。
「国は頼るものじゃないよ。自分が国を支えるんだよ」
自分が国を支えるためにできることは何かという意識がどれほどの人にあるか。例えば、生活保護受給者は約206万人（8月、厚生労働省発表）だが、支給されてその足でパチンコ店に向かう人の様子がかつてＴＶで放送されたこともあった。
また、わざわざ生活保護受給するためにお隣の国から日本に来た外国人も。せめて、国を支えるまでいかなくても、国を頼りすぎないということは大切で、経済的にも精神的にも自立することは最低限必要だ。
