玄海原発3号機汚染水漏れでポンプ主軸折れ

 九州電力は16日、玄海原発3号機(佐賀県、118万キロW)で汚染水が漏れていた件で、ポンプの主軸が折れていることを確認したと発表した。

 発表によると、9日の点検中にポンプの軸受温度が高くなったために警報が出たという。そのために、該当するポンプの分解点検を行ったところ、ポンプの主軸が折損していることが確認されたという。今後、詳細な調査を行うという。

 九電は「プラントは停止しており安全性には影響ありません」としている。

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