インターナショナルビジネスマナーに関する調査(サーブコープ社調べ)の結果が発表され、日本が世界一ビジネスマナが厳しいことがわかった。
調査は13カ国700人以上の回答者から、職場で期待される事、常識、ストレス、またどのような行動が不適切とみなされるのかなどを聞いた。
その結果は、回答者の62%が日本は最もビジネスマナーに厳しい国であるとした。また、スピーカーフォンの使用、不適切な言語の使用、飲み物を用意しない、職場への個人的な友人の来訪、朝の挨拶がない、などの行動から気分を害する事が多いのはアメリカやイギリスのビジネスマンだとしています。
また、約半分の日本人は、社内メールでの笑顔やキスマークなどの絵文字の使用は不適切だと感じている。一方、オーストラリアのビジネスマンが世界で最も寛大で、気分を害することが少ない。