サウジアラビアの大富豪アルワリード王子(56)は19日、ミニブログサービスの米ツイッターの株式を総額3億ドル分取得したと発表した。
王子の投資会社キングダムホールディングスによると、ツイッターへの出資はずっと交渉を続けてきたそうで、ようやく合意に達したという。
ツイッターのバリュエーションは80億ドルとも見積もられているために、そこから計算すれば3%超の保有ということになりそうだ。
王子の妻アミーラ・アル・タイール王妃がツイッター好きとしても知られ、発信を活発に行っている。現在8万人以上のフォロワーを持っている。

アル・ワリード王子夫妻(ツイッターより)