野田首相、特別放送の重要性知りながら街頭演説へ

 北朝鮮の金正日総書記が死去した件で、19日正午の放送を前に内閣情報調査室(内調)が過去の重大放送の一覧を首相秘書官室に伝えたが、野田首相は東京・新橋での街頭演説に向かったことが21日わかった。

 藤村官房長官は21日午前の会見で、内調が首相秘書官室に、北朝鮮の過去の「金日成死去」など訃報例も含む過去の重大放送、特別放送の実例の一覧の資料を届けて見せていた個事実を説明した。

 野田首相もこの事実を承知していたといい、放送内容を速やかに報告するように、秘書官に指示していたという。

 また、現在の北朝鮮情勢については「(政府としては)見解を申し上げる段階ではない、関心を持って情報収集、分析にあたっている」とするにとどまった。

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