エトー選手に15試合の出場停止処分

 カメルーンサッカー連盟は、代表チーム主将のサミュエル・エトー選手(30)に対して、今後の代表15試合の出場停止処分を科したと発表した。

 AP通信によると、現地時間の15日にアルジェリアとの試合で、エトー選手がチームメイトに出場しないように先導したとして、15試合の出場停止となった。

 ボイコットの理由は、出場給の支払いが遅れたことなどだという。処分に対して異議申し立ては可能だが、申し立てはしないという。

 今年8月にロシアのアンジ・マハチカラに3年契約で移籍。移籍金は最大2900万ユーロ(約30億円)、年俸は世界最高額の2000万ユーロ(約20億円)といわれている。


サミュエル・エトー選手

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