日経平均は38円安、売買代金11日連続1兆円割れ

 27日の東京株式市場は反落し、日経平均株価は前日比38.78円安の8440.56円で取引を終えた。

 材料難という相場ながらも、これで売買代金11日連続1兆円割れ。東証1部の売買代金は概算で4605億円と、2003年4月以来約8年8カ月ぶりの低い水準となった。

 個別では津田駒工が11年11月期の連結利益予想の増額修正が好感され、同22円高の176円。出来高ランキングでは、全市場をとおしても1位となった。

 また、今年の相場をけん引してきたグリー、DeNAはともに逆行高。

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