50年続く「月刊GUN」の出版社が事業停止

 銃・射撃の専門誌「月刊GUN」を発行する出版社「國際出版」(本社・東京新宿区、荒井雅治社長)が、事業を停止したことが東京商工リサーチの調べでわかった。負債総額は推定約1億5000万円。

 12月20日に資金ショートが表面化。会社は12月5日の株主総会で解散を決議しており、主力出版物「月刊GUN」も休刊した。

 同社は銃・射撃の趣味の専門誌で最も歴史のある月刊誌「月刊GUN」を発行。国内では所持できない銃器について紹介記事や海外レポートを中心に掲載し、昭和38年以来、50年近くにわたり出版し、国内唯一の銃雑誌として知られた。

 ピーク時の昭和60年頃には発行部数8万部を誇り、会社の売上高も年商8億円近くをあげていた。

 しかし、出版不況で発行部数の減少に歯止めがかからず、広告収入も減少。直近では年商約3億円と売上が減少していた。

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