日経平均午前26円高、前日S高の虹技が続伸

 30日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前日比26.87円高の8425.76円で午前の取引を終えた。

 米経済指標を好感したものの、出来高も少なく上値が限定的だった。個別では、前日にストップ高となった、虹技が大きく続伸し、同51円高の275円となっている。低位株に短期資金が流れ込んでいる。

 今年の2大お騒がせ銘柄である東電は同2円安の180円、オリンパスは同3円安の1002円だった。

 DeNAは同6円高2301円、グリーは同12円安2645円となった。時価総額では両者の間で今年は逆転が起こり、現時点ではグリー6124億円、DeNA3470億円となっている。

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