大阪市職員が組合専従者を「大阪の癌」

 橋下徹氏が市長に就任し、全国区で話題となっている大阪市。とりわけ高給取りだと言われている市役所の職員が、はてなブログで「大阪市職員です。」として書き込みを行い、注目されている。

 この職員は身分、所属、年齢などは明らかにしていないが、メディアの市職員批判の方向や世間の見方などについて、現場職員の声として述べている。

 「橋本さん(原文ママ)が市長になって大変ですねえ?」「大阪市職員は市長を敵視しているそうですねえ?」

 橋下氏が市長に就任してから何度も聞かれるそうだ。平松邦夫・前市長が組合寄りだったが、新市長は行政の急速なスリム化を目指すために、市職員と敵対している、との報道がメディアによって市民にも刷り込まれたことは否めない。

 「マスコミというのは本当にいい加減な情報を流す事があって、いったん流れ始めた適当な情報はなかなか消えずにこうやって固定観念として人々に植え付けられてしまいます。敵視していません。全くの誤解です。むしろ大半の職員は諸手を上げて歓迎しているぐらいです」

 むしろ賛成なのだという。この職員は、甘い汁を吸っているのは組合の専従者だとしており「敵視しているのは一部の職員だけです。特に労組関係のパニックぶりはちょっと笑えます」とまで言う。また、「大阪全体の癌」とまで言い切る。

 また、現場では職員が市民から、きつい言葉が日々浴びせられるという。「お前らのせいで俺は生活保護なんや」という意味不明なものまであるそうだ。

 また、給料についても「大阪市民を出し抜いてぬくぬくと生きているわけではありません。普通のサラリーマンと同じ程度の給料と、職場環境で淡々と働いているだけです」としている。
 
 この職員は自身の給与金額を明らかにはしていないが、現業部門こそ都市環境局で平均788万円、最高額1303万円とされるが、行政職は平均697万5879円となっている。

 そして最後に、橋下市制へ「フルタイム労働組合従事者のような人達は新市長の下で淘汰されるはずです。必ず大阪市はよくなると信じています」と期待を語っている。

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