カカ選手が史上2位の移籍金93億円でレアルへ

 サッカーのレアル・マドリードは9日、ACミランのカカ選手を獲得したと発表した。移籍金は史上2位となる93億円。

 チームの公式サイトによると、カカ選手は6年契約で、移籍金は史上2位となる約6800万ユーロ(約93億円)になる見込みだという。かつて、同僚のベッカム選手に
レアル移籍をほのめかされるなどしていた。

 カカ選手は、2007年のFIFA最優秀選手にも選ばれ、ミランのみならず名実ともにブラジル代表チームのエースでもある。現在はW杯予選のためチームに合流している。

 これまでの史上最高額はジネディーヌ・ジダン選手が2001年にユベントスからレアルに移った際の約7300万ユーロ。

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