動かない日本株を見切ってCFD参戦
CFDという名に聞き覚えくらいはあるのが投資家。でも、トレードの経験はなく、また「何それ」という人がまだ多いのも事実で、取り扱い業者も日本ではまだ数社にすぎない。そんな中で、いち早くCFD名人が現れた。
その名を三空。えっ? その名前はもしや。日本株で2億5000万円の資産を築いた凄腕デイトレーダー。実は、昨年からCFDに転向し、何と、4カ月で500万円を4500万円にまで増やしていたのだった。日本ではCFDトレード界の第一人者ともいう存在になっていた。
CFDとは「差金決済取引」の略。投資家と金融機関との間で売買する商品の現物を直接やりとりせず、決済した差額だけをやりとりする方法。商品先物などでも使用されており、世界中のあらゆる市場にアクセスが可能となる。ちなみにFXはCFDの中の為替に特化した商品。まだまだ日本に上陸して歴史の浅いCFDだが、三空氏は、早くも必勝法を確立したのか? その方法をYUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)が根掘り葉掘り聞いた。
CFDの達人、三空氏