英サンデー・タイムズ紙はこのほど、エコ分野に投資する世界の富豪ランキングを発表し、1位は米投資家のウォーレン・バフェット氏、2位は米マイクロソフトの会長ビル・ゲイツ氏で、両氏の「エコ投資」分野は、バフェット氏が風力発電と電気自動車、ゲイツ氏がバイオ燃料だった。
サーチナによると、本人とその家族が2億ポンド以上の資産を保有し、かつ本人やその家族、経営する企業が省エネ技術や環境保護分野に投資する世界の富豪100人を選出し、その資産に順位を付けた。100人の資産総額は2670億ポンド、投資分野は電気自動車、太陽エネルギー、地熱など金融危機の影響が小さい分野が主流だった 。