不動産経済研究所は首都圏のマンション市場動向を発表し、4月末の販売在庫が8791戸で3月よりも減少し「市場に底打ち感が出てきた」と見ている。
4月末の在庫は、損失覚悟の値下げで在庫を減らした3月末から55戸減とほぼ横ばいながら、前年同月比で16.5%減となった。在庫処理に一応のメドが立ちつつあるのではないか、との見方が広まっている。
不動産経済研究所は首都圏のマンション市場動向を発表し、4月末の販売在庫が8791戸で3月よりも減少し「市場に底打ち感が出てきた」と見ている。
4月末の在庫は、損失覚悟の値下げで在庫を減らした3月末から55戸減とほぼ横ばいながら、前年同月比で16.5%減となった。在庫処理に一応のメドが立ちつつあるのではないか、との見方が広まっている。