モナコで「ラグジュアリー・サミット」開催

 英紙「ファイナンシャル・タイムズ」主催のラグジュアリー・サミットが6月14日から16日までモナコで開催される。モナコ政府観光会議局が発表した。

 このサミットは第5回目となり、2005年以降ラスベガス、上海、ベニス、東京で毎年開催されている。

 今回参加するのは、ルイ・ヴィトン社社長バーナード・アーノルト氏、バーバリー社社長アンジェラ・アーレンド氏、フィリップ・ド・ピューリー&カンパニー社長サイモン・ド・ピューリー氏、ジミー・チュー社の部長ジョシュア・シュールマン氏、ゴールドマン・サックス社のグローバル・チーフ・エコノミストであるジム・オニール氏など。金融業界や高級ブランド企業の経営陣が一堂に会し、「エコロジー、エコノミー、エシックスを超えて」というテーマのもと議論が展開される。

 6月15・16日には、スポルティング・モンテカルロの「サル・ド・エトワール」で開催されるセッションの前に、オテル・ド・パリでモナコ政府観光会議局主催のカクテル・パーティが開催される。

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