芦屋夫人はパンを「値段」より「味」で選ぶ

 芦屋夫人はパンがお好き?! ネットリサーチのディムスドライブは2日、パンに関する調査結果を発表し、関西人は関東人よりパン好きなことがわかった。

 この調査は今年4月30日から年5月14日にかけて実施し、7563人から回答を得たもの。結果によると、パンを食べる頻度は「ほぼ毎日食べる」が関東地方では29.6%に対して、関西地方が45.1%と約半数に上った。よく食べるパンの種類は「食パン」が75.4%、次いで「サンドイッチ」が41.3%だった。

 パンを買う場所としては「スーパー」79.8%、「コンビニエンスストア」50.6%、「街のパン店」47.4%と続いた。そのベーカリーショップだが、求められているものは価格よりも「おいしさ」93.0%が最も多い。「価格が手ごろ」68.8%、「パンの種類が豊富」56.8%と続いた。もはや、グルメの領域でもある。

 たとえば兵庫県芦屋市は、広く名を知られた名店が多い超激戦区で、そのレベルの高さは全国でも屈指だと言われている。芦屋をはじめ、関西の人がパンにこだわりを持っていることがうかがえる。

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