元大蔵省次官候補の中島義雄氏がセーラー万年筆副社長に

 セーラー万年筆は、旧大蔵省OBの中島義雄氏(67)が17日付けで代表権を持つ副社長に就任したと発表した。碓井初秋社長が体調面に不安があるため。

 中島氏は昭和41年に東大法学部を卒業し、旧大蔵省に入省。将来の事務次官候補と言われながらも、主計局次長の時代に過剰接待疑惑などの問題で辞職した。その後は、京セラミタ、船井電機などで役員を務め、今春からセーラー万年筆の役員となっていた。

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