東芝が黒転予想、半導体とインフラ需要の回復

東芝は27日、2009年9月中間連結決算の業績予想を修正。営業損益の予想を当初の300億円の赤字から、20億円の黒字に転換すると発表した。

 デジタル家電用の半導体需要が回復、原発などのインフラ事業の続伸、コスト削減を進めたことが寄与した。2009年7~9月期の営業損益は4~6月期の375億円の赤字から約400億円の黒字となった。

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