全米一の地主がソーラー事業進出

 米大富豪のテッド・ターナー氏が、ソーラー電池などのエネルギー事業に本格的に乗り出す計画を進めていることがわかった。

 ターナー氏は2007年からエネルギー事業をスタートしたが、一時撤退していた。今回は米南部の会社と共同で、太陽電池事業を手始めに南西部を中心に進めていくのだという。

 ターナー氏は、CNN、米大リーグのアトランタ・ブレーブスのオーナーとして日本でも知られている。その一方で、あまり知られてはいないが、200万エーカーという広大な土地を持つ、全米一の地主の一人。牧場などの土地のいくらかを太陽電池事業の用地として使うと見られている。


テッド・ターナー氏。右は前妻で女優のジェーン・フォンダさん

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